ダウン症児に贈るメッセージ

親愛なる我が子へ

お母さんがあなたを生んだ時、十分に誕生を祝ってあげられなかった。
本当にごめんなさい。
その代わりね、あなたが朝起きる時、生まれてきたあの時のように毎日喜びをかみしめています。

初めは、私が何か悪い事をしたからあなたがダウン症になったんだと思っていました。
でも、今、それは違うと確信しています。
ダウン症であることは良いことでした。ようやくそれに気付きました。

なぜなら、もしあなたがダウン症でなかったら、私は、何となくの人生を送っていたでしょう。
何の変哲もない、つまらない人生です。
こんなスパイスの効いた人生を贈ってくれたのは、あなた。

よく、試練はそれを乗り越える力を持った人にしか訪れない、と言われます。
くだらない言葉と思っていたけど、試練はあなたのものでもあったのですね。
それに気付いた時には、あなたは立派な大人になっていました。

言うことを聞かない子だったけど、随分素直になったね。
大人じゃん。大きくなったね、縦にも横にも。
そして中身もね。内面はピカイチだよ。

一つだけ間違えないで。
劣っているんじゃない、個性的なんだと。
個性は大きい方がいい。

これからも二人三脚で突き進もう。
誰も登っていない宇宙一の頂点へ!

トップページへ

Copyright (C) 2016. Angel RISA. All Rights Reserved.